真っ赤な背中に
黒い水玉。
小さな足でトコトコ歩くその愛くるしい姿は
見ているだけで、笑顔がこぼれます。
テントウムシは大きく3つの種類に分けられます。
ひとつめは、ナナホシテントウのような肉食。
もうひとつは、ニジュウヤホシテントウに代表される草食。
そして、キイロテントウはうどんこ病などの菌を食べてくれる菌食です。
ナナホシテントウなどの肉食は、アブラムシを食べてくれる益虫。
約一ヶ月の間に700匹以上ものアブラムシを食べるそうです。
ガーデンで見つけたときは、捕まえずにそのまま温かく見守ってください。

↑ナナホシテントウ成虫
しかし、
背中の表面がガサガサして、
たくさんの黒点がついたテントウムシを見つけたら、
それは草食のニジュウヤホシテントウです。
ナスやジャガイモの葉を食べる、害虫ですので
かわいそうですが、捕殺しましょう。

野菜作りは、虫との戦いでもあります。
戦う前に、敵をよく知っておくのも戦略のひとつ。
「気持ち悪い!」と目をそむけたくなる時もあるでしょうが、
ぜひ虫たちのことも調べてみてくださいね。

↑上がテントウムシのさなぎ。下は幼虫。
Kawamura