秋は大陸からの季節風が吹き込み
夏とは違った雨を伴わない強い風が吹きます。
その強い風は里芋を押し倒すことから
昔の日本人は「芋嵐」と呼びました。
「野の草を掻き分ける」ということで「野分(のわき)」
「黍(とうもろこし)を倒す」ということで「黍嵐(きびあらし)」
などとその呼び方は様々ですが、その強さをうまく表現しています。
秋の風はカラカラでどこか物悲しく、
そして容赦なく野菜たちに吹きつけます。
害虫対策ということで防虫ネットや不織布を設置している
会員様も多いかと思いますが、強い風に吹かれて、
めくれあがったり、飛ばされてしまったり。
そんな光景をよく目にします。
支柱を置いて固定しただけではめくれてしまいますし、
土を被せただけでは飛ばされてしまいます。
布の端の長さに余裕を持たせて、
しっかりと土の中に埋めこんで固定しましょう。

Miyagi